あの時を心に刻む (37)

ビッグパレットふくしま避難所 (8)

スムーズにいかない避難者情報。 たとえば、Aさんがここにいるが、個人情報がらみでそのことを発信できない。Aさんの安否を確認しようとしている人は手間取るだろう。Aさんを探している人が来た場合は、町がAさんの情報を持っているなら、相手の人の携帯番号など連絡先をあずかってAさんに「こういう方が来ているので連絡をしてあげてください」とつなぐのだが、この手間も、もどかしかった。  

その携帯電話の力の大きさがあらためて認識された避難でもあった。しかし高齢者では持っていない人も少なくなかった。いざ持とうと思っ ても、着の身着のまま避難したため、 必要な印鑑がないなどでなかなか購入できない。それでもなくてはなら ないと、借りたハンコで携帯を買ったという人もかなりいたようだ。

家族同士でもまだ安否確認ができず、探し続 けている混乱の最中だ。その混乱のさ まざまな狭間に置き去りにされる人を、いかに見落とさず、助け出し、支援できるか。そのためにも、まずここに避難している人をしっかりと把握し、外で心配 している人につないでいくこと。瀬戸際での知恵が試され続けた。

富岡町 「東日本大震災・原子力災害」 の記憶と記録 2011.3.11-2014.3.3 より転載

 

【あの時を心に刻む】
日本中が恐怖に震えた福島第一原発事故
もう二度とあんな事が起こらないように
祈りを込めて

毎週火曜日に掲載します。

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。現在、たくさんの方に参加・協力、応援いただいてます。(*^_^*)

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪活動内容≫    2016年9月現在

 1) 原発事故による放射能汚染や健康被害の存在をより多くの市民に知ってもらう→「気づき」の場
 2) 若者への原発/放射能情報発信、学習会 保養キャンプへの若者参加のコーディネートなど
 3) 食の安全ネットワークの構築→「交流・対話」の場 あんふぇす(食の安全フェスタ)の実施
 4) 被災者、避難者の人権擁護
 5)被災地の様子を伝え、原発事故が招く災害情報を正しく読み解く(メディアリテラシー)
 6)原発事故に由来する人権学習、環境教育、放射能防護教育、食育の推進

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

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