保養キャンプ スタディツアー【報告】 その1

4月21日〜23日、保養キャンプに向けて、〈福島被災地スタディツァー〉が実施されました。参加したDさんの記録です。
目的:
7年がすぎた福島、ことに浜通りの現実を学ぶことが目的です。「帰還促進」、「風評被害払拭」の声が大きくなる中で、避難指示解除後の人々の暮らしや思いに触れ、保養キャンプを続けて行くための現状認識、心構えをみんなで考え合いたいと思います。
今回は、ことに「避難指示の出た一番小さな村」である葛尾村のAさんのご好意で、村を案内していただき、ご自宅に泊めていただきけることになりました。
また、いわき市湯本の里見喜生さんが基本的に3日間車の提供、ガイドなどお世話になります。充実したツァーになることでしょう。(呼びかけ文より)
参加者:
たかつき保養キャンプ(大阪)3名
ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ(京都府南丹市)2名
宝塚保養キャンプ(兵庫)1名
福島の子どもたちとともに川崎市民の会・ただいまキャラバン(神奈川)1名
チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西 1名
案内人:
Aさん(葛尾村)
里見喜生さん(いわき湯本温泉「古滝屋」館主)
たかつき保養キャンプは7月28日~8月3日に実施されます。
ゴー!ゴー!ワクワクキャンプは7月24日(火)~8月31日(金)に実施されます。
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