高槻・市民放射能測定所
3.29 あんふぇす@摂津富田 オーガニックカフェ寿で
14:00よりプレゼンテーション
高槻・市民放射能測定所は開所以来1年9ヶ月になりました。ほぼ毎日食品の放射能検査を行っています。当測定所の機器は1品10時間測定で1Bq/Kgまでの測定が可能です。依頼を受けて測定した食品や土壌の測定から実感しているのは、放射能汚染は決して原発事故の周辺地域だけの問題でなく、私たちの住んでいる関西でも「静かに進行」していることです。
具体的には、汚染瓦礫や汚染物質の広域処理、車両による放射性物質の「運搬」、土壌汚染、食品による内部被曝によるものです。これを放置しているのが、国の食物100Bq/kg基準です。園芸用の土はなんと400Bq/kgが基準です。
あんふぇすではそうした汚染拡大の事実を具体的な測定事例を通して説明します。
写真:大阪のスーパーで販売されていたレンコンの検査結果
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