福島原発は廃炉にできない
原発事故から30年経ったチェルノブイリ、現在も日々2000人が働いている。
それでも廃炉作業は進まず、放射能の飛散を最小限に抑えることしかできない。
「福島第一は破壊の程度がひどいため、事故処理にはほぼ永遠と言っていい時間がかかるだろう。いま生きている日本人は誰一人、その終わりを見ることはないのではないか」(小出裕章)
人類は放射能をコントロールできないと言う事実
写真:事故を起こしたチェルノブイリ原発4号炉を覆う石棺(コンクリート建造物)。老朽化が進んでおり、さらにそれを覆うアーチ型のチェルターを建設中
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