チェルノブイリより(126)

チェルノブイリ原発事故から32年、今、どうなっているのか?
BUSINESS INSIDER 5.04.2018

焼けた黒鉛減速材が空中に飛散し、地上に落ちると火災を引き起こした。放射性物質に汚染され、チェルノブイリは永遠に足を踏み入れられない地となった。

チェルノブイリ原発からから半径30キロが立ち入り禁止区域に指定され、約15万の住民が強制避難となった。原発があったプリチャピ市は今も無人のまま。

人間はここに住むことはできない。だが、科学者はこの地域に生息する動物の数は30年前より増えている可能性があると指摘した。チェルノブイリの近くでは現在、ヘラジカ、シカ、オオカミ、バイソンやその他多くの動物を目にすることができる。

グリーンピースは、チェルノブイリ原発事故による健康被害で数万人が死亡したと推定している。

【写真】Gleb Garanich/Reuters 廃墟となった村の家 ポンプ室で蝶を捕まえた。
【出典】Greenpeace

【チェルノブイリより】 毎月26日に掲載します

原発事故から30余年、チェルノブイリ周辺では今なお健康被害が深刻です。

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≪せいぶらいふあくしょん≫  

2013年11月、若者3人とおやじで始めました。

light(明るい、軽い) で、 たのしく 無理なく、対話を通してface to face(顔の見える関係作り)を進めます。 

この横断プロジェクトは特定の団体に属さない非営利の市民活動です。

福島第一原発事故を教訓に、放射能から身を守り、脱原発を願う人たちとあらゆる思想・信条を超えてつながります.

≪手をつないでください≫ 

このアクションに共感し、No Nukesを願う人誰でも歓迎です。
ひとりひとりが自ら考え行動する。手伝える人は手伝う。
ネットでつながるゆるやかな会です。

このプロジェクトに参加ご希望の方はinfo@save-life-acton.org、または☎080-5325-7128〔平野)まで

≪カンパのお願い≫   (^_^;)

振替口座:ゆうちょ銀行 00980-7-234353 セイブライフアクション

他行から:店名099/当座/0234353

この活動はすべてカンパによって運営されています。(1000円でステッカー約200枚分)

知人・友人に、会合で…ステッカー配布お願いします。
ステッカーを置いてもらえるお店など、ご紹介ください。
皆様からの投稿、メッセージお待ちしています。

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