東日本大震災ふくしまこども寄附金
本県では、東日本大震災により、多くの子どもたちが親を失いました。
加えて、原子力災害により、住み慣れた土地からも離れなければならない子どもたちも多く、様々な喪失体験により、幼い心に多大なる負担がかかっています。
しかしながら、このような状況においても、子どもたちが震災前に抱いていたそれぞれの夢をあきらめることなく、着実に前に進んでいくことができるよう、皆さんからの善意の寄附をいただき、長期的な支援を行っていきたいと考えております。
寄附の状況について
平成29年3月31日時点で、14,128件、5,444,085,858円の寄附金が寄せられています。
皆さん方の温かいご支援に感謝申し上げます。
東日本大震災による本県の被災孤児、被災遺児の状況(平成28年3月1日現在)
被災孤児:24人 (孤児:両親若しくは単親の場合、現に養育していた親が死亡または行方不明となった児童)
被災遺児:175人 (遺児:両親のうちいずれかが死亡または行方不明となった児童)
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